メモの魔力で知られている前田裕二さん。
前田裕二さんは各界の大御所たちから「優しい」と言われているのですが、元々優しいわけでなかったと言われています。
前田裕二さんの裏の顔がとんでもないと言われています。
前田裕二さんの裏の顔に迫ってみます!
前田裕二のプロフィール
生年月日:1987年6月23日
最終学歴:早稲田大学政治経済学部
前田裕二さんは3歳で父親を亡くし、8歳のときに母親を亡くしています。そして、10歳離れた兄と共に過酷な少年時代を過ごすことになります。
小学6年生で、親戚からもらったアコースティックギターを使って、弾き語りを始めました。このときの経験が現在の運営しているSHOWROOMに活かされているそうです。
前田裕二が優しい理由①恩師・宇田川さんの存在
前田裕二さんの著書『人生の勝算』の中で描かれている前田裕二さんの初めての恩師・宇田川さん。
新卒で外資系投資銀行に入社した際に、直属の上司だったのが宇田川さんだったそうです。
こちらが宇田川さんの画像です。
そして、この宇田川さんさんとの出会いが前田裕二さんの人生に大きな影響を及ぼしているようです。
著書の『人生の勝算』の中で、宇田川さんは誰からも好かれていたと表現されています。
前田裕二さんが努めていた外資系投資銀行UBSがあるビルには一日に1000人もの人が受け付けを通るそうです。
前田裕二さんの新卒時代の働きぶりについて知りたい方はこちらをどうぞ!

そして、受付の女性に挨拶するのは宇田川さんだけなんだそうです。
『〇〇さん、おはよう』『いつもありがとう』と、名札で名前を覚えて、相手の目を見て、挨拶をする。受付の人いわく、そんなことをするのはこのビルに勤めている人の中で宇田川さんだた一人だけだそうです。
そして、その受付の女性は、『宇田川さんが休日出勤してほしいと言ったら喜んでするわ!』と語るほどなのです。
それを知った前田さんは宇田川さんのようになりたいと新入社員ながら本気で思っていたそうです
好かれることの大切さ
前田さんは、宇田川さんに仕事をする上で大切なことはなんであるかを聞いたそうです。
それに対して、宇田川さんは『前田くん、仕事で大事なのは人から好かれることだよ』、と答えました。
それに対して、前田さんは、金融の仕事をするだからもっと他のことを教えてくれるのではないかと訝しく思っていたそうです。
しかし、仕事をする中で、だんだんと宇田川さんが言っていた意味を理解するようになりました。
宇田川さんは『前田くん、仕事で大事なのは人に好かれることだよ』と、繰り返し何度も伝えたそうです。
人に好かれることは分解すると、人を好きになることだと前田裕二さんは語っています。
そして、人を好きになるにはその人のいいところを見つけ、伝える。また、相手に感謝をする。自分から相手を好きになる。人は誰でも相手から好意を寄せられたら、嫌がる人はいません。人間関係は鏡の法則です。
それを新卒で教わった前田裕二さんは人に優しく、自分が持てる最大の好意を持って人に接することを決めるのでした。
その相手と言うのは、タクシーの運転手、コンビニの店員さん、掃除のおばさん、受付の人、出会う全ての人に対して、持てる最大の思いやりを持って接するというものでした。
お店でも、どこでもお金を払うところでは、サービスを受ける側だからとつい威張ってしまう人はたくさんいます。
そんなときでも、店員さんや働く人に対して敬意と感謝を示すってすごいことです。
一見すると、ビジネスと関係ないように思えるかもしれませんが、ビジネス以外の場面で普段できていることが、ビジネスの時に活きてくるのでしょう。
そもそも、ビジネスのときだけ関わる人に対していい顔して、プライベートでは働く人に対して悪態をとるって最低ですね。悪態をつかなくても、無愛想な態度を取る人って多いですよね。
コンビニでも、『俺は客だぞ』オーラをめちゃくちゃ出してくる人はいますよね。
宇田川さんが言っているのは、どんな人にも感謝を示し、その人の良いところを伝えましょうということでした。
この宇田川さんの教えを宇田川さん自らの背中を見ながら、学んだ前田さんは更に優しい人になれたのではないでしょうか。
まとめ&感想
この度はご覧下さりありがとうございました!
今回は、前田裕二さんが優しい理由について取り上げました!
今後も気になる情報を発信していきます!
コメント