桑田佳祐のがん治療を行った病院はどこ？桑田佳祐の子供たちはどうしているのか？

あらゆる世代から愛されるサザンオールスターズの桑田佳祐。

サザンオールスターズは、2008年5月19日をもって、無期限活動休止になったことがあります。原因はボーカルの桑田佳祐の「食道がん」だったようです。

桑田佳祐ががん治療を受けた病院がどこだったのかが話題になっています。

また、桑田佳祐の子供の現在について知らない人も多いかもしれません。

今回は、その詳細について調べてみました。

桑田佳祐のがん治療を行った病院はどこ？

結論から話すと、桑田佳祐が治療を受けていた病院は非公開にされています。

しかし、候補となる病院を推察できる情報があります。

ある情報によると、桑田佳祐が入院していた病院は中村勘三郎が入院していた病院と同じだったらしいのです。

中村勘三郎の入院先を時系列にして追ってみましょう。

まず、中村勘三郎がガンで入院していたのはガン研有明でした。

入院したのは2012年の6月上旬だったと分かっています。

そして、同年9月に誤嚥性肺炎の治療のため、別病院に移動したとも言われています。その病院が東京女子医科大学病院だと分かっています。

それから、急性呼吸窮迫症候群という病気を発症してしまったため、また別の病院に移ることになります。その移転先が日本医科大学付属病院でした。

残念ながら、中村勘三郎は病院先で2012年12月5日に亡くなってしまっています。

以上のことから、中村勘三郎の最初の入院先だった『ガン研有明』で桑田佳祐と一緒だったと言われているのです。

恐らく、有名人という事もあって優遇された環境のなかで入院していたと思われます。

ガンと聞くと、深刻な病気で、多くの人が「余命」という言葉が同時に頭をよぎるのではないでしょうか。

専門家によると、食道がんの場合の生存率はステージにより以下のように分かれるようです。

5年生存率の場合、1期で９０％、２期で６０％、３期で３０％、４期で１０％程だそうです。

桑田佳祐は、ステージ１だったため、５年生存率は９０％あったわけですね。９０％と聞くと高い確率に聞こえますが、ガンというのは再発も考えられるので油断のできない病気です。

２０１９年には全国ラ１１カ所２２公演でライブを行ったサザンオールスターズ。

歌手としてライブに臨めたのであれば、完治に及ばずとも、現在もガンとうまく付き合っていると考えられるのではないでしょうか。

再発の恐れもあるため、いつでも体に無理のない生活を続ける必要がありますね。