俳優の市村正親と結婚した女優の篠原涼子。
そんな二人の馴れ初めについて知らない人は多いのではないでしょうか?
また、二人の子供がどこの小学校に行っているのかも話題になっています。そこで詳細について調べてみました。
篠原涼子と市村正親の馴れ初めって?
篠原涼子と市村正親の出会いは舞台『ハムレット』で共演したことがきっかけでした。
ハムレットって何?
「ハムレット」はシェイクスピア作の悲劇です。
あらすじをざっと説明すると、
王である父を殺されたその息子のハムレットは、父を殺したのが父の弟であるクローディウスであることを知ります。さらに、父の死後一か月でハムレットの母はクローディウスと再婚をしたことで、ハムレットは仇である父の弟クローディウスに復讐を燃やします。
この作品の主演を演じたのが市村正親で、その妃候補役のオフィーリアを演じたのが篠原涼子でした。
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物語の最後には、剣での死闘の末ハムレットは死んでしまいます。とても悲しい物語ですが、それ以上に生の舞台で見たら迫力で、物語に引き込まれるでしょう。
馴れ初めって?
二人は作品の中で恋人役を演じていました。篠原涼子は初舞台とあって緊張していましたが、ベテラン舞台俳優の市村正親からに舞台について手ほどきを受け、精神的にもサポートをしてもらっていたそうです。
表面では紳士的に振舞っていても、内心では篠原涼子を狙っていたのでしょう。
『与えよさらば与えられん』とはまさにこのことでしょう。
皆さんも好きな人に振り向いてほしくて、相手が喜びそうなことを進んでしてあげたことはないでしょうか。
二人は年の差結婚をしたことで知られていますが、二人の年齢差はなんと24歳。
「えーっ!24歳も離れていたの!?」って思ったのは私だけではないでしょう。
それでも想像をだいぶ超えてきましたねw
略奪愛だった!?
舞台を通じて交際に発展した二人でしたが、実はこの当時市村正親には奥さんがいたのです。
「それ不倫じゃん!」って思っちゃいますよね。
奥さんいるにもかかわらず、他の女性に手を出すとはダークな裏があったのかと思えますが、この時市村正親は奥さんとは別居状態で仲は良くなかったようです。
父から反対される!?
略奪愛であったのですが、舞台で共演したことをきっかけに二人は交際をスタートさせます。
将来に結婚を見据えるほど二人の交際は真剣でした。
しかし、ここで二人に試練が訪れます。
篠原涼子の父から結婚を反対されるのでした。
理由は主に以下の2つからでした。
・年齢が篠原涼子のふた回り上であったこと
・略奪婚になってしまうこと
篠原涼子は2歳の時に母親を亡くしているため、男で一つで大切に育てられてきたのでした。
そんな大切な娘を奪われて、もし先に死なれたりしたらとか、また不倫でもしたらといろいろ想像するわけです。
お父さんの立場だったら、多くの人が同じことを考えるのではないでしょうか。
ところが、市村正親は真剣なのであきらめません。了承してもらえるように何度も頭を下げてお父さんを訪問します。
そして「孫をすぐに見せる」と「娘(篠原涼子)生涯共に過ごす」という条件と市村正親の誠意もあり、離婚後から2年後の2005年に二人は無事にゴールインします。
この2年間に市村正親は篠原涼子の父親を必死に説得しようとしていたのかもしれません。
努力が実を結んでよかったですね。
市村正親って誰?
篠原涼子が結婚したのはいいけど、そもそも市村正親って誰だよ?って思う方もいるかもしれません。
そこで簡単に市村正親について調べてみました。
出身地:埼玉県川越市
生年月日:1949年1月28日
事務所:ホリプロ
血液型:A型
身長:170cm
ドラマ:『獅子の時代』『古畑任三郎』
映画:『十三人の刺客』『テルマエ・ロマエ』
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舞台俳優として演技を引き立たせている要素の一つに顔立ちというのもあると思います。
演技力だけでなく、市村正親の顔立ちも大きな武器になっているのではないでしょうか。
子供の小学校はどこ?
篠原涼子と市村正親の子供がどこの学校に通っているのかが話題になっています。
二人には二人の男の子がおり、長男が『青山学院の初等部』にいることが分かっています。
青山学院と言えば、芸能人ご用達のセレブが通うエリート学校。そして、青山学院は幼稚園から大学までエスカレート式で進学することができるため入学条件も難しいそうです。
実際に、長男は3歳の時に青山学院幼稚舎にお受験をしているのですが、残念ながら不合格でした。
次男は幼稚園でのお受験に合格しているので、そのまま小学校に入学しているのです。
子供は何歳?
二人は二人の男の子に恵まれています。長男が2008年5月に、次男が2012年2月にそれぞれ生まれています。
2020年現在、長男が12歳、次男が8歳になっています。
市村正親は子供が生まれてから生活習慣が変わったと言います。
以前は酒たばこをたしなんでいたのが、一切しなくなったとのこと。
子供が生まれてから家族を想う気持ちが強くなったこともあるでしょうし、篠原涼子のお父さんの願いも背負っているのでしょう。
まとめ
篠原涼子と市村正親は舞台「ハムレット」をきっかけに交際に発展しました。
交際当時、市村正親には奥さんがいたため略奪婚となりました。
篠原涼子の父親からの猛烈な反対があったが、約2年もの誠意が伝わりめでたく結婚。
二人には青山学院の小学校に通う二人の男の子がいます。
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