マツコデラックスって昔どんな仕事していたの?美容師?雑誌編集?引きこもり?

毎年刊行される「飲みたい有名人ランキング」で見事6年連続で男性部門1位を獲得しているマツコデラックスさん。

いくつもの冠番組をもっており、裏表がなくハッキリ物申すにもかかわらず、嫌みに聞こえない人柄が特徴の、バラエティー番組には欠かせないタレントさんです。

今回はそんなマツコデラックスさんの昔について迫っていきたいと思います。

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マツコデラックスのプロフィール

マツコデラックスさんの簡単なプロフィールです。

生年月日:1972年10月26日
出身地:千葉県千葉市稲毛区
身長:183cm
最終学歴:東京マックス美容専門学校
職業:コラムニスト・エッセイスト
主な出演番組:5時に夢中! ホンマでっか!?TV マツコの知らない世界 月曜から夜ふかし アウト×デラックス 夜の巷を徘徊する マツコ会議 マツコ&有吉 かりそめ天国

マツコデラックスさんと言えば、そのオネェキャラでも有名ですが、その昔をたどってみると、マツコデラックスさんは昔高校時代に遊びに行くときに趣味で女装していたそうです。女装自体に興味を持ったのは、昔に資生堂の無料雑誌「春椿」を見たのがきっかけだったそうです。

それから、マツコデラックスさんは、メイクやファッションに魅了されていったそうです。

昔は女装でクラブへ出向き、会場で目立つのが好きだったそうです。

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マツコデラックスは美容師だった!?

マツコデラックスさんは、高校卒業後に東京マックス美容専門学校に入学して、卒業後は美容師になったそうです。昔美容時代に培った経験は現在にも活かされており、テレビ出演の際には、いつも自分でメイクをするそうです。

美容系のお仕事をされるオネェ系の方は多いみたいですが、マツコデラックスさんもその一人だったんですね。

マツコデラックスさんは、昔美容専門学校で美容師の資格を取得して、美容師として美容院でしばらく働き始めます。

以前、自身の冠番組の一つである「夜の巷をする」の中で、企画で美容学校を訪問し、約25年ぶりにロッドを巻く姿がありました。

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マツコデラックスは雑誌編集者だった!?

美容師をしながらも、何か煮え切らない思いに駆られていたマツコデラックスさん。

テレビ出演をしている同性愛者を見て、自分の生き方について考えさせられたそうです。

そして、ゲイ雑誌「Badi」(バディ)の雑誌編集者に転職したのでした。

現在、テレビでもトークスキルがすさまじいマツコデラックスさんですが、編集者として働いていた時から周囲はマツコデラックスさんのトーク力に何か秘めたものを感じていたそうです。

マツコデラックスさんは、周囲からの勧めで記者としても活躍するようになったそうです。

また、この時に執筆した記事が後にタレントとしてデビューするきっかけになるとは誰も予想していなかったでしょう。

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マツコデラックスは引きこもりだった!?

雑誌編集者として「Badi」で約5年ほど働いていたマツコデラックスさんですが、人間関係が原因で退職することになります。

それから、マツコデラックスさんは実家でしばらくの間引きこもりをしていたそうです。

20代の後半に引きこもり生活が始まります。

今のテレビでの活躍ぶりからは想像できない以前の生活ですが、その引きこもり生活が今のマツコさんのパワーになっているのかもしれませんね。

その後、マツコデラックスさんは2年間もの間実家で引きこもっていたそうです。

その間、友人から心配のメールをもらっても、弱気な返信しか返せなかったらしいです。

面白いのが、引きこもり生活中は「自分より不幸な人を見つけて心の糧に」していたそうです。笑

マツコデラックスさんは高校時代の同級生と連絡を取っては、みんなの生活ぶりを聞き出していたそうです。

仕事、収入、結婚、子供などのカテゴリーを設けて表を作成し、同級生60人を格付けチェックしたそうです。

その結果、当時のマツコデラックスさんは最下位だったそうです。笑

これを知ったマツコデラックスさんは鬱になり、トイレ・風呂以外はベッドの上で生活していたそうです。

マツコデラックスさんの体型はベッド生活が基盤になっていたんですね。

2年間のベッドの上での引きこもり生活は、今のマツコデラックスさんの人柄を形成する期間になったかもしれませんね。

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マツコデラックス、死者蘇生!

そんな引きこもり生活を続けていたマツコデラックスさんに転機が訪れます。

エッセイストの中村うさぎさんという方がたまたまマツコデラックスさんが以前に書いた記事を読んで、面白いと感じて対談をしたいというリクエストをもらったのでした。

そして、中村うさぎさんからトーク力を評価され、マツコデラックスさんはコラムニストを打診されるのでした。

これがきっかけで、コラムニストとして活動が始まったのでした。

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マツコデラックスはコメンテーターだった!?

マツコデラックスさんはコラムニストとして執筆活動を始めたものの、経済的に苦しい日々が続き、消費者金融から借金をすることもしばしばあったそうです。

しかし、少しずつ文章力が評価され、週刊誌から仕事のオファーが来るようになり、さらにテレビ出演までするようになりました。

そして、新宿2丁目仲間のミッツマングローブさんと出会うのでした。

ミッツマングローブさんが、徳光正行さんへマツコデラックスさんを紹介したのがきっかけだったそうです。

それからその紹介を経て、徳光正行さんがMCを務めていたテレビ番組「5時に夢中!」のコメンテーターとして出演するようになったのでした。

マツコデラックスさんのキャラクターとトーク力が人気を呼び、話題になりました。

これを皮切りに、テレビ出演の仕事が増えるようになったのでした。

マツコデラックスさんの経歴を辿ると、まさかと言えるような転機がありましたが、それをものにしたマツコデラックスさんのパワーがあっての現在なのだと思います。

これからもお茶の間で愛され続けるマツコデラックスさんを応援したいですね!

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まとめ

マツコデラックスさんは高校卒業後に美容学校に通い、美容師として働きだします。

その後、マツコデラックスさんは同性愛者の積極的なテレビ出演を目撃し、生き方を深く見つめなおし、ゲイ雑誌の編集者に転職します。

編集者として5年間働いたのち、マツコデラックスさんは2年間実家で引きこもり生活を始めます。

エッセイストの中村うさぎさんとの出会いから、マツコデラックスさんはコラムニストとして執筆活動を始めます。

2丁目仲間のミッツマングローブさんからのお誘いでテレビ出演を果たし、マツコデラックスさんは実力を発揮します。

現在では、多くの番組で司会を務めるなど知らない人がいないほど、マツコデラックスさんはテレビタレントの顔として広く知られています。

芸能
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